高知県南国市のインテリアショップ、カーサ・シモダで、モノ・モノ、日進木工、匠工芸による合同企画展「日本人の食卓考~低座ダイニングのすすめ~」を開催します。低座の暮らしのよさを伝えるギャラリートークを開催するほか、食卓を彩る和食器や和雑貨も販売します。各社がいち押しする低座ダイニングの座り心地をぜひ比べてみてください。
店主からのメッセージ
暮らしの起点に心豊かに楽しくなるような家具を使ってもらいたい。「低座の暮らしの家具」はそんな家具のひとつです。日本の暮らしに合う、日本人の体形に合う低座の椅子は使う人に寄り添う家具だと思います。
この展示会では低座ダイニングの元祖ともいえるモノ・モノ(東京)の低座椅子。モダンな空間に映える匠工芸(旭川)のSPREADシリーズ。畳の上でも難なく使える日進木工(高山)のSLOWシリーズ。当店がおすすめする低座の椅子を展示・体感していただけます。
「心地よい暮らしのために自分のライフスタイルや身体尺度に合ったものを選ぶこと。」「末長く愛用できるしっかりとしたものづくりのものを選ぶこと。」を感じていただけたらと思います。
カーサ・シモダ 代表 水田浩平
期間中のイベント
会期中、以下の連動イベントを開催します。お申込みやお問合せは、店舗へ直接おたずねください。
ギャラリートーク
消費社会にいち早く警鐘を鳴らし、生活文化の見直しを説いた工業デザイナー、秋岡芳夫。彼の著作『新和風のすすめ』から住まいや家具に関するメッセージをひも解き、「低座の暮らし」のよさをお伝えします。来場者には写真の文庫本をもれなく進呈します。
~秋岡芳夫が唱える「一机多用」の暮らしとは~
日時:3月12日(日)14:00~15:30 定員10名(予約制)
語り:菅村大全(グループモノ・モノ主宰)
開催場所
高知県南国市大埇乙862-1
JR後免町駅から徒歩約22分、タクシー約7分。高知空港から車で約5分。駐車場完備。