UP DATE:2016.03.21
- 会社名
- 有限会社モノ・モノ
- 所在地
- 〒164-0001 東京都中野区中野2-12-5 メゾンリラ104
- 設立
- 1979年11月16日(創業1970年)
- 資本金
- 300万円
- 代表者
- 菅村大全
- 事業内容
-
- 主要取引先企業
-
- 株式会社アイドカ
- 有限会社エムズ建築設計事務所
- 一般社団法人おけと森林文化振興協会
- 寿化工株式会社
- 設計工房エムアンドエム
- 株式会社山上木工
(50音順)
- 1969年
- 工業デザイナーの秋岡芳夫がモノ・モノの前身となる「104会議室」を現本社所在地に開設。会議よるデザインを実践するための環境を整える。
- 1970年
- 同会議室で毎週木曜日の夜にサロンが開催されるようになる。この集まりにモノ・モノという名称がつき、「グループ モノ・モノ」の名称で、消費者から愛用者になるための社会運動をはじめる。
- 1971年
- グループモノ・モノによる初の展覧会「今日のクラフト−暮らしの提案展」を丸善日本橋店で開催。以降、主要都市の百貨店で工芸品の展示即売会を定期的に行う。
- 1979年
- 工芸品の流通問題を改善するために有限会社モノ・モノを設立。任意団体のグループ モノ・モノと連携し、小売・問屋業を開始。秋岡芳夫事務所の宮島久美子が初代社長に就任。
- 1986年
- 工業デザイナーの山口泰子が代表取締役に就任。
- 1997年
- モノ・モノ創設者の秋岡芳夫が逝去。
- 2004年
- 財団法人クラフト・センター・ジャパンの事務局がモノ・モノへ移転。
- 2011年
- 目黒区美術館「DOMA秋岡芳夫展—モノへの思想と関係のデザイン」に協力。
- 2014年
- 一般財団法人クラフト・センター・ジャパンが解散。
- 2015年
- 菅村大全が代表取締役に就任。本社ショールームの改装工事を実施。
- 2018年
- 宇城市不知火美術館「秋岡芳夫展-くらしを楽しむデザイン」に協力。
MUJI BOOKS文庫 人と物7『秋岡芳夫』刊行に協力。
- 2019年
- KAKデザイングループ著『アイディアを生かした家庭の工作』(1953年)のリメイク版をグループモノ・モノ名義で刊行。
- 2020年
- 時松辰夫著『どんな木も生かす山村クラフト』の出版を企画。
グループモノ・モノ設立50周年を記念して、秋岡芳夫著『新和風のすすめ』を復刊。
- 2022年
- 熊本県伝統工芸館40周年記念イベントに協力。
同館40周年を記念して、秋岡芳夫著『増補版・割りばしから車まで』を復刊。