岩手県盛岡市の家具店「ギャラリー純木家具」で、モノ・モノの低座椅子の体験会が開催されます。期間中は、秋岡芳夫の「男の椅子」をはじめ、モノ・モノのオリジナル家具がすべて展示されます。近隣にお住まいの方は、この機会に低座ダイニングの居心地のよさをぜひ体験してみてください。
店主からのメッセージ
ギャラリー純木家具は岩手県盛岡市に店をオープンして44年となり、宮沢賢治ゆかりの店「光原社」をはじめとする個性的なお店の並ぶ材木町の一角にあります。
店では県産広葉樹を材料とし、自社のみで手作りをした何十年にもわたってご愛用いただけるオーダー家具を販売しています。これは弊社の創業者である工藤宏太が1975年、秋岡氏と出会い「使い手に寄り添う家具作り」、つまり、お客様一人一人のニーズに合わせたオーダーメイドの価値を学びその精神を今でも受け継いでいるからです。
2022年に初開催してから2年ぶりの企画展が実現しました。今回新たに低座椅子にあわせたデスク「トヨさんの小机」も展示。代表作の「あぐらのかける男の椅子」や「親子の椅子」、ジャパニーズデザインの傑作、豊口克平の「トヨさんの椅子」のほか、低座ダイニングテーブルも期間中展示いたします。
家具は毎日を共にする大切な相棒です。見た目だけではなく、さわり心地や座り心地もこの機会にご体感ください。
ギャラリー純木家具店長 石川宗孝
開催場所
岩手県盛岡市材木町8-26
JR盛岡駅東口より徒歩8分・駐車場完備