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〈低座椅子と指先の法則〉 低座ダイ 〈低座椅子と指先の法則〉

低座ダイニングをショールームでごらんになった方は、「部屋が広く見える」と口を揃えておっしゃいますが、なぜでしょうか。単にテーブルも椅子も低いからというわけではなさそうです。

前川國男建築設計事務所の出身で、建築家の坂田泉さんは、その理由を次のように述べています。

『人間には、立った姿勢で指先に触れる高さに空間認識の「境界線」があると思う。つまり、指先より低いものは、比較的ゆるく認識し、行動を制約するようには感じず(だから気をつけないとぶつかったりもする)、指先より高いものは比較的はっきりと認識し、自分の行動を制約するように感じるのではないか。これを僕は「指先の法則」と呼んでいる。』

『この法則を応用すれば、指先より低い家具はあまり目立たず、結果として部屋は広々とする。また、指先より高い家具は目立ち、部屋を狭く感じさせる。「一机多用」のテーブルの高さは63センチ。僕の指先を若干、下回る。「指先の法則」によれば、「一机多用」は部屋を広々と感じさせる高さでもある。』

ちなみに坂田さんは、都内のご自宅で、「男の椅子」「トヨさんの椅子」「親子の椅子」を、かれこれ30年以上愛用されています。

『これらすべてが今も我が家で活躍している。かつて両親が住んだ階には娘夫婦が幼児2人と暮らし、「親子の椅子」を愛用している。僕の仕事机には「トヨさんの椅子」、居間には「男の椅子」。どちらも2回、生地を張替え、塗装もオイルを染み込ませ、いい色になっている。人数が増えるときは娘のところから「親子の椅子」を運んでくる。どの椅子もゆったり座れ、幼児が「だっこ」をせがんできても大丈夫。わが家では、あぐらより「だっこのできる椅子」というほうがふさわしい。』

坂田さんが低座椅子ついて語るエッセイの続きが読みたい方は、モノ・モノのウェブサイトで。

https://monomono.jp/?p=7490

椅子の座り心地を試したい方は東京・中野のショールーム、または全国の販売店で。

(作画:坂田泉)

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〈アップライトチェア・よくある質問その3〉

子供の姿勢を守る椅子、アップライトチェアについてお客様からよくいただく質問とその回答を紹介しています。前回にひきつづき、ベビーシートの使い方についてご説明します。

「ベビーシートのガード位置、座面の高さは調節できますか」

結論を申し上げると、調節はできません。ただし、工夫して使うことはできます。

まず、ベビーシートのガードについて。こちらは座面下のノブを回してゆるめると、前後にスライドできます。お子さんが出入りするときはガードを前に引き出し、お子さんが座ったらガードを一番奥にしてノブを締めると、座面下でがっちり固定されます。ほとんどの子は、この状態で立ち上がることができなくなります。どうしてもお子さんが立ち上がってしまうときは、別売の「ホールドクッション」を装着してください。

ベビーシートは生後7ヶ月から身長90cmまで適応しますが、おとなしく座ってくれるお子さんの場合は、ガードの位置を完全に奥にせず、途中で固定してもよいでしょう。また、お子さんがあってガードが窮屈になってきたものの、通常の座面に交換するとお尻と背もたれの間にすき間ができる場合は、ガードを完全に取り外して、一時的に使うという裏技もあります。ただし、こちらは取扱説明書には載っていな方法なので、注意しながら行ってください。

次に、ベビーシートの座面の高さについて。こちらはお子さんの身長に関わらず、常に最上段の位置で使ってください。座面を下げると、その分座面の奥行が広がり、お子さんが立ち上がりやすくなるためです。代わりに足台の位置を3ヵ月に1回のペースで見直して高さを調整してください。

なお、ベビーシートの座面の素材は合皮のみですが足台(将来の座面)は布地と合皮から選べるようになっています。ベビーシートは子どもが座っているため、実際にはそれほど汚れません。汚れがたまりやすいのは足台のほう。当店ではお子さんが小学校に入るまでは合皮のシートにして、小学校に入学したらお尻が前に滑りにくい(姿勢が保持できる)布地へ交換をおすすめしています。

アップライトチェアを実際にお試ししたい人は東京・中野のモノ・モノへ。オンラインショップでも販売中です。

#アップライト #ハイチェア #アップライトチェア #子供椅子 #学習椅子 #姿勢矯正 #キッズチェア
<低座ダイニングと子供椅子> 当店 <低座ダイニングと子供椅子>

当店で販売している低座ダイニングの高さは61cm。一般的なテーブルの高さよりも10cm分低くなっています。この高さにあわせた低座椅子は、座面高36cm前後のものをおすすめしています。

大人用の低座椅子は選択肢がいくつかありますが、困ってしまうのが子供椅子(ハイチェア)。一般的な子供椅子は高さ70cm前後のテーブルにあわせてあります。

そんな中、低座仕様の子供椅子を唯一、製造しているのが豊橋木工(トヨモク)です。同社のアップライトチェアには「ロータイプ」というモデルがあり、高さ60~67cmのテーブルにあわせて設計されています(上写真参照)。

標準タイプとの違いは脚の長さだけ。座り心地や価格は変わりません。余談ですが、このロータイプは当店の別注モデルでしたが、ロータイプのダイニングセットが増えてきたことからプロパー商品としてメーカーのカタログ入りした経緯があります。

アップライト・ロータイプのご注文はオンラインショップ、もしくは東京・中野のモノ・モノで。

 #ローダイニング #低座椅子 #低座の暮らし #アップライト #リビング学習 #ハイチェア #アップライトチェア #子供椅子 #学習椅子  #キッズチェア #リビングダイニング家具
低座の椅子と暮らしの道具店の実店舗、モノ・モノ(東京・中野区)では、金継ぎ教室も主催しています。

講師は、浄法寺漆研究の第一人者で、日本工芸会正会員の町田俊一先生。漆の特性を専門家に学びつつ、正統派の技法を習得できます。

定員は6名。現在、10月開講コースの受講生を募集中です。講座の詳細・お申込みは、プロフィールリンクの「最新ニュース」からどうぞ。→@shop_monomono 

#金継ぎ #金継ぎ教室 #中野区 #モノモノ
スポークチェアとトヨさんの椅子の話

日本における”量産家具の父”と評されるデザイナー、豊口克平。彼が手がけた家具といえば、スポークチェアとトヨさんの椅子が知られています。

大らかなデザイン、低めの座面は共通するものの、この2つの椅子はコンセプトが大きく異なります。

スポークチェアは、1962年に天童木工が行った公募展に出品されたもの。背もたれの形状は、イギリスのウィンザーチェアが元になっており、コンペ作品らしい印象的なデザインになっています。

トヨさんの椅子は、「日本人の椅子」という豊口氏のライフワークからうまれた、いわば研究成果。座り心地を重視し、奇をてらわないデザインになっています。

当店ではどちらの椅子も扱っていますが、「絵になる椅子」がほしい人がスポークチェアを、「普段使いの椅子」をほしい人がトヨさんの椅子に落ち着く傾向があります。

余談ですが、お客様から「スポークチェアをテーブルと組み合わせて使えますか」という質問を時々受けますが、おすすめしていません。理由はトヨさんの椅子よりもサイズもふた回り以上大きく、立ったり座ったりがしづらいため。置く場所を決めて、背もたれとの間にクッションを挟んで使うとよいでしょう。

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吉村順三「たためる椅子」の知られざるエピソード

建築家、吉村順三が発案した「たためる椅子」は、長野県佐久郡にある「八ヶ岳高原音楽堂」の観客席の椅子としてデザインされました。

演奏者と観客が一体になれる、コンパクトな木造の音楽堂で、演目や観客数に応じて椅子の配置を自由に変えられるようにするため、折り畳み式の座り心地のよい椅子が求められました。

「たためる椅子」の製作を任されたのは、独立して間もない若き家具職人。ホールを埋めるのに必要な椅子の台数は300脚。これだけの台数を短期間で納めるのは難しく、半分を個人工房で製作。残り半数を家具工場で製作することに。

ところが、「たためる椅子」の折り畳み機構は工場での量産が難しいことから、やむなく折り畳み機構を省いた形の椅子が半数納められました。この“たためない、たためる椅子”は、現在も音楽堂で一部使用されています。

特筆すべきは、過去30年以上にわたり、“たためない、たためる椅子”が、本物の"たためる椅子”に毎年少しずつ入れ替えられている点。建物と同じように家具もメンテナンスを重ねながら使い込まれている様子が、この音楽堂に行くと実感することができます。

実物のお試しは東京・中野のモノ・モノで。

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「男の椅子」と「トヨさんの椅子」の使い分け方

低座の椅子と暮らしの道具店の看板商品といえば、この2つ。ショールームで接客をしていると、どちらがよいか迷われる方も時々います。

「男の椅子」は、食事中心で立ったり座ったりが多めの方、あるいはご年配や女性の方におすすめしています。トヨさんの椅子よりも重さが軽く、座面の奥行がやや短いからです。

「トヨさんの椅子」は、リモートワークを含め、テーブルで長時間座っていることの多い方、あるいは体格のよい男性の方におすすめしています。男の椅子よりも背もたれの面積が大きく、座面の体圧分散性にすぐれるからです。

平たくいえば、男の椅子は「女の椅子」で、トヨさんの椅子は「男の椅子」といったところ。実際、デザイナー・秋岡芳夫も著書でこのように分類していたことが一時期、あります。

ちなみに出荷台数の割合は、男の椅子が4割、トヨさんの椅子が6割くらい。コロナ以前は、男の椅子が7割を占めていましたが、コロナによるリモートワーク需要で、トヨさんの椅子の需要が年々高まってきています。

実物のお試しは東京・中野のショールーム、または全国の取扱店で。

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「モノ・モノの低座椅子」のよさは、座面の幅が座布団くらいワイドなこと。

甘えん坊なお子さんが、お父さんやお母さんの椅子によじ登ってきても、写真のように横並びに座ったり、膝の間に抱っこしたりして一緒に座ることができます。

小柄な人でも足をしっかりと床につけて座ることができるので、授乳の際も楽。北海道のある自治体の施設では「トヨさんの椅子」が授乳室で使われています。

実物のお試しは東京・中野のショールーム、または全国の販売店で。

 #低座椅子 #低座の暮らし #リビングダイニング家具 #秋岡芳夫 #豊口克平 #ローダイニング #一椅多用 #モノモノ
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