今年で37年目を迎え、最後の開催となる木工家のグループ展「木の家具展」(会期2018/11/6-12)。同展のプレ・イベントとして、豪華ゲストによるトークイベントを開催します。ゲストパネラーは、木工家の谷進一郎さんと井崎正治さんのお二人。聞き手はリトルプレス「Crafter」の編集人の菅村大全がつとめます。インターネットを通じ、瞬時に個人がつながる時代だからこそ、先輩たちの行動に学び、作り手同士が集まることの意義をあらためて問い直します。
工芸家はよくも悪くも孤立した存在だ。
だからこそ集まることに意義がある。
集まれば、どんな価値が生まれるのか。
木工家のグループ展を続けてきた、
谷進一郎、井崎正治の両氏と考えた。
(リトルプレス「Crafter」Vol2より)
だからこそ集まることに意義がある。
集まれば、どんな価値が生まれるのか。
木工家のグループ展を続けてきた、
谷進一郎、井崎正治の両氏と考えた。
(リトルプレス「Crafter」Vol2より)
ゲストプロフィール
谷進一郎(たに・しんいちろう)
木工家
1947年東京都生まれ。武蔵野美術大学で家具デザインを学んだ後、松本民芸家具で修業。26歳で独立し、創作と注文による木の家具制作を開始。以降、個展、グループ展で木工家具作品を発表する。国画会工芸部会員、「木工家ネット」主宰。
井崎正治(いざき・まさはる)
木工家、工房塩津村代表
1948年愛知県生まれ。15歳のときに木工所でろくろの修業をはじめる。23歳で独立し、蒲郡市に工房塩津村を設立。家具製作から建築設計、木彫まで幅広く活動する。木工塾を通じて後進の指導にも当たる。「木工家ウィークNAGOYA」実行委員長。
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