福岡市・ユーハウス・イング 「低座の暮らしとニッポンの食卓展」開催のお知らせ

福岡県福岡市のユーハウス・イング で 「低座の暮らしとニッポンの食卓展」が、2024年11月16日(土)~12月15日(日)まで開催されます。期間中は、モノ・モノの低座椅子シリーズのほか、若葉家具のLD家具、和温シリーズも展示されます。

主催
ユーハウス・イング
開催日時
2024年11月16日(土)~12月15日(日)11:00~18:00 定休日:水曜日
開催場所
〒815-0037 福岡県福岡市南区玉川町5-6
お問合わせ
092-554-8700
福岡市・ユーハウス・イング 「低座の暮らしとニッポンの食卓展」

店主からのメッセージ

工業デザイナーの秋岡芳夫さんが提案する低座の暮らしを体感できるイベントも、今年で3回目を迎えます。
低座の暮らしをより感じ取っていただけるようにパワーアップして、普段より取り扱いしている、福岡・小石原焼の窯元・カネハ窯にも協力をお願いしました。日本の食文化にもフォーカスを当て、低いテーブルでの食器の持ちやすさや姿勢も学べる体験会として開催いたします。
また、低座ダイニングのよさをさらに追求しようと、モノ・モノの定番「男の椅子」「トヨさんの椅子」だけでなく、若葉家具(広島)の低座ダイニング、「和温」のLDチェアもあわせて展示いたします。

日本人の身体になじむ家具+居心地+安心感をテーマに約1か月間のロングイベントです。期間中はギャラリートークほか、「杉でつくる家具」のスツール製作ワークショップや小石原焼の飛鉋(とびかんな)体験会も開催します。ぜひお楽しみください。

イベントフライヤー(PDF・1.2MB)

ユーハウス・イング店主 河村信孝

期間中のイベント

会期中、以下の連動イベントを開催します。お申込みやお問合せは、店舗へ直接おたずねください。

ギャラリートーク

秋岡芳夫

工業デザイナーの立場で、いち早く工業化社会・消費社会への警鐘をならした秋岡芳夫。彼が残した数多くのメッセージの中から、身体尺度(ヒューマンスケール)にもとづいた家具と器の選び方をレクチャーします(右写真はデザイナーの秋岡芳夫/撮影:森茂宏)。

暮らしのリ・デザイン~ハンドショッピングのすすめ~
11月24日(日)14:00~ 
定員10名程度(予約制)

木工ワークショップ

筋交いの効いた2WAYスツール

秋岡芳夫らKAKデザイングループが1953年にデザインしたDIY家具を昔ながらの大工道具だけで作ります。椅子の向きを変えると高さが変わり、スツールとしても小机としても使えます。講師は木工家の戸高晋輔さん。
・「杉でつくる家具」公式サイト

筋交いが効いた2WAYスツール
12月8日(日)①11:00~ ②15:00~
定員各5名(予約制) 
参加費15,000円(税込)

陶芸ワークショップ

熊谷裕介

福岡県東峰村小石原地区で350年の歴史を誇る「小石原焼」の伝統工芸士による飛鉋体験です。伝統技法「飛鉋(とびかんな)」を使って自分だけの器を作ることができます。

小石原焼・カネハ窯の飛鉋体験
日時:12月14日(土) 13:00~16:00
定員:20名程度(予約制)
参加費:3,300円(税込)
講師:熊谷裕介(カネハ窯3代目・国指定伝統工芸士)

開催場所

〒815-0037 福岡県福岡市南区玉川町5-6
高宮駅から徒歩5分、福岡空港からタクシー約20分

関連する記事
RELATED ARTICLES

記事の一覧へ