「ウッドマイルズワークショップ2016」が7月26日(火)16時から東京・中野のモノ・モノで開催されます。

今年のテーマは「多摩産材のウッドマイルズを探り、使いたくなる木製品を考える」。今回は多摩木材センター協同組合の三谷清氏さん（専務理事）を招き、多摩産材の概要をレクチャーしていただきます。その後、合同会社いとへん代表の安田知代さんから、多摩産材活用の事例報告（SMALL WOOD TOKYOプロジェクト）が行われる予定です。木造住宅を推進する建築家や工務店、針葉樹家具に関心のあるデザイナーや作り手の方、ぜひご参加ください。

◎ウッドマイルズワークショップとは…
毎年テーマとなる林産地を決め、森林～原木市場～製材所～加工工場～消費地という、地域の木製品ができるまでの過程（ウッドマイルズ）を探り、さらに使いたくなる地域材製品を考え、提案することを通じて、地域材の利用拡大に貢献することを目的とした、少人数参加型のワークショップです。初開催となる2016年度は、東京都の多摩産材をテーマに、現地取材も交えた参加者による検討ワークショップを重ね、使いたくなる多摩産材製品を提案します。

一般社団法人ウッドマイルズフォーラムのホームページ
http://woodmiles.net/

◎参加費
ウッドマイルズフォーラム正会員：2,000円
一般：4,000円
懇親会（飲食代）：3,000円

◎募集定員
15名（先着順）

◎申込締切
2016年7月22日（金）

◎開催概要・お申込先
http://woodmiles.net/cgi-2008/cgi-event/gallery.cgi?no=5