柳工業デザイン研究会×モノ・モノ「柳三角スツール」発売のお知らせ

このたびモノモノでは、柳工業デザイン研究会の監修のもと、工業デザイナーの柳宗理（1915-2011）が設計した、スタッキングスツールのリ・デザインモデルを販売します。

このたびモノ・モノでは、工業デザイナーの柳宗理（1915-2011）が設計を手がけた、木製スツールのリ・デザインモデル「柳三角スツール」を販売します。

「柳三角スツール」は、1997年にBC工房から発売された製品を、柳工業デザイン研究会の許可を得て、モノ・モノが仕様を一部変えて復刻したものです。手にしたときに心地よい座枠の形は、オリジナルを忠実に再現しています。丸みを帯びた三角形の座面と、安定感のある太めの3本脚は、柳の代表作のひとつ「エレファントスツール」を彷彿させます。

本作では一般的な食卓にあわせて座面の高さを44cmに変更。さらにサイドテーブルとしても使えるように、座板を耐水性と抗菌性を備えたリノリウム(100%自然素材の化粧板)に変えることで、より機能的な椅子へと進化しています。

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2020年1月24日(金)~3月23日(月)まで島根県立美術館で開催される「柳宗理デザイン美との対話」で、本作の展示と先行予約受付を行います。2020年3月1日(日)からモノ・モノおよび提携の家具店で販売。その後、全国のインテリアショップでも販売します。

柳工業デザイン研究会とは

©YANAGI DESIGN OFFICE

柳宗理（1915-2011）は、日本を代表するインダストリアルデザイナーです。使い手の視点に立ち、手で模型をつくりながら考えるデザイン手法を一貫して続け、日々の暮らしを豊かにするもの、長く使い続けられるものを数多くデザインしました。
柳宗理のデザイン事務所「柳工業デザイン研究会」は、現在も柳の理念のもと、YANAGI DESIGNとして、新しいデザインのほか製品の仕様変更の監修も行っています。
ウェブサイト：柳工業デザイン研究会

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