「みんなで厄払い 福を招く節分のしたく」ワークショップ開催のお知らせ

日本の行事を楽しむ「いとよし」主催のワークショップが、モノ・モノを会場に開催されます。2月のテーマは「節分」。講師は、室礼(しつらい)研究家の高橋久子さん。「節分ではなぜ豆をまくの?」など、行事の由来にまつわるお話を聞いた後は、節分のしつらいを実習し、最後にお茶とお菓子をいただきます。親子やご夫婦でも参加可能です。実習の材料は、お持ち帰りいただき、ご自宅でも楽しめます。

主催
いとよし
開催日時
2018/02/03(土) 午前の部:11:00〜13:00 午後の部:14:00〜16:00
開催場所
モノ・モノ 
参加方法
いとよしウェブサイトにて予約
参加費
5,400円(大人1名・税込・材料費込み)
1,080円(小学生・税込)
3,240円(夫婦割引・1名・税込)
いとよし「みんなで厄払い 福を招く節分のしたく」

いとよしでは、日本の行事を楽しむワークショプを毎月、開催しています。知っているようで実はよく知らない行事も、その由来は知るほどに深く、日本の根っこをたどるよう。節目に願いを込めて手を動かすことは、楽しくもあり、清々しくもあり、「日本っていいな」と改めて気づく瞬間でもあります。

節分のワークショップ内容

節分は「季節の分かれ目」という意味。節分の翌日は立春です。 旧暦では、立春が新年の始まりとされていたため、4つの節分の中でも 特別な日でした。

春を迎える前にどうして「豆」をまくのか。鬼とは何なのか。 高橋先生のお話は「なるほど!」というおもしろさが満載。鬼の面を折り、豆まきをした後は、直会(なおらい)で節分にちなんだお茶とお菓子をいただきます。いとよしでは、行事をつなげたいとの想いから、小学生以上のお子さまも参加可能としております。おひとりでももちろん、親子やご夫婦でもご参加いただき、楽しんでいただけます。

講師プロフィール

高橋久子先生

高橋久子(たかはし・ひさこ)

室礼研究家

造園を学び、環境保全や里山文化の伝承に携わるうち、自然と共生し感謝する日本の伝統行事に魅せられる。「室礼三千」で室礼を学び、「月の会」で旧暦を学ぶ。現在は日本文化興隆財団など様々な場で、室礼を伝える活動を行っている 。

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