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1月29日(日)|「森と木の仕事セミナー(木工編)」 開催のお知らせ
岐阜県立森林文化アカデミー教員による「森と木の仕事セミナー(木工編)」が1月29日(日)13時からモノ・モノで開催されます。
同校は”森と木に関わるスペシャリスト”を養成する専門学校。緑に囲まれた広大な敷地で、一流の教授陣による少人数教育を行っています。専攻は、森林経営・森林環境教育・木造建築・木工と幅広く、専門学校でありながら、実務だけでなく、大学のような幅広い教養も身につけることができます。
今回は久津輪雅さん(木工担当・准教授)がモノ・モノへ来訪し、豊富なビジュアルとともに、現在の木工業界の課題や解決への動き、森林文化アカデミー卒業生たちによる活動などをレポートします。将来、木工の道に進みたいと思っている学生の皆さん、あるいは社会人を経て、別の道を模索している方、ぜひご参加ください。
開催日時・参加費
日時:1月29日(日) 13:00-14:30
参加費:無料
講師プロフィール
久津輪 雅(くつわ・まさし)
岐阜県立森林文化アカデミー・准教授
1967年福岡県出身。筑波大学国際関係学類卒業後、日本放送協会(NHK)に入社。クローズアップ現代などの番組制作を担当。退職後、岐阜県高山市の森林たくみ塾で木工を学ぶ。2001年にイギリスに渡り、5年間家具職人として働く。2006年に岐阜県立森林文化アカデミーに赴任(木工担当)。イギリスで身につけた、生の木を人力の道具で割ったり削ったりして木工品を作る「グリーンウッドワーク」を日本で初めて教育に導入。プロ向けや一般向けの講座を開いたり、誰にでも使いやすい道具を開発したり、海外の木工家たちと交流したりと、幅広い活動を行っている。著書に『ゴッホの椅子-人間国宝・黒田辰秋が愛した椅子。その魅力や歴史、作り方に迫る』(誠文堂新光社)がある。
さらにくわしいプロフィールは、岐阜県立森林文化アカデミーのホームページで。
お申し込み方法
お申込みは同校のホームページからお願いします。
http://www.forest.ac.jp/events/20170129mini_seminar/